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zoom RSS No.66 スローライフを本気で

<<   作成日時 : 2013/01/13 14:51   >>

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平成25年1月11日午前、安部政権が掲げる経済再生の実現に向けた緊急経済対策を閣議決定しました。

首相が記者会見で、経済対策を思い切った規模にしたこと、その理由に熱弁をふるっている様子をテレビで放映していました。


私は、ひねくれているので、どうも政治家の言葉は裏返しに聞いてしまうんです。


「額に汗して働いている人が報われる社会に」とか何とか。

これって、生活保護にかかる予算を大幅に削減するなど、働けない人を含めて働かない人は切り捨てるってことだろうか?

ますます、格差が広がっても仕方がない。弱肉強食が正当であると言っているように聞こえてしまうのです。


子や孫へ資産を贈与する場合の税を軽減する。

これも、教育費にかかる家庭の負担は、身内で何とかしろ、奨学金制度も縮小するぞ、と言っているのかしら。

高等学校の授業料もまた復活するのかしら。


そもそも、経済中心の考え方が当たり前の今の世の中。

しかも、働けど働けど、生活が向上しないどころか、

ワーキングプアという言葉ができるように、

家庭を顧みずに働くしか、生活を維持する方法はなく、

それで、家計にゆとりは一向に産まれない。

独身者も、仕事に振り回され、サービス残業は当たり前で、婚期も遅れ、少子化につながる。

デフレを脱却して、一人ひとり儲かれば、本当に、幸せな生活に今後なっていくんでしょうか?

景気が回復し、目指していた経済生活になったとしても、もうその時点で、人間としてボロボロになってはいないでしょうか?


一日8時間労働なんていう、のんきなこと言ってられない勤務体制。

翌日に品物が必ず届く、というように、ひたすら速さを求められる輸送業やサービス業。

24時間営業が当たり前のコンビニで毎日廃棄されるお弁当や惣菜。

便利な世の中を支えるために影で働く人たちがみな、幸せな家庭生活が送れて、安心の老後を送れているならいいのだが。

ゆっくり物を考える時間、心を豊かにする時間などとれることなく、仕事をこなすことに追われる毎日。

子供とゆっくり語り合いながら食事を取ることもなく、悩みを相談されることもなく、病気になった子供を足手まといのように思う。

節電を訴える番組を深夜に放送していたり、原発事故を起こした国が原発を輸出したり。

お金がたくさん得られれば、矛盾した家庭や社会が正常になるのでしょうか?

では、いつになったらそうなるのでしょうか?


時刻表の時刻ぴったりに電車が発着するのが当たり前、

時間指定をすればその時に荷物が宅配されるのが当たり前、

いつでもどこか店が開いているのが当たり前。

電気がふんだんに使えるのが当たり前。

全部、私たちが求めてきたから産まれたもの。



こんな社会にどっぷりつかってしまっていると、

あらゆる恩恵に感謝することを忘れて、

更なる便利を追求するのみになっていますよね。

それって、自分で自分の首を絞めていることになっているんですよね。





3.11のあと、節電で半年間はかなりみんな努力して、暑い夏を乗り切りました。

あるテレビ番組のコメンテーターが「今の日本は経済水準を落とすことはできない。石器時代には戻れない。」と原発ゼロは不可能との現実的見解を述べていました。




たしかに、石器時代に戻ることはできないし、戻ろうとは言いませんが、


みんなで生活水準を落とそう!というぐらいの考えに立って、


人間が人間らしく生きることを中心にして未来を考えてはどうでしょうか。



経済を中心に考えていくがために、いつの間にか人間が追い出されて、

働くコマとしか見られず、

人間らしい生活を送ることもできずにいては、

人間らしい考え方もできないし、よいものも生み出せず、

みな心が乱れ、

人間関係は家庭でも職場でも悪化し、教育の現場も問題が続出し続けると思います。

神仏を敬う信仰心など生まれもせず、生命の尊厳などいう心は学校で教えるものというおかしな事になってしまう。


働くことに生きがいを見いだせるのは、人間らしい生活が保障されてこそだと思います。


不自由な生活でもいいじゃないですか。

24時間営業じゃなくてもいいじゃないですか。(無駄がなくなり、お客さんだって開いている日中にだけ集中してきてくれるんですよ。)

深夜まで働く人がいなければ、深夜番組はなくせばいいじゃないですか。(否応なしに電気を使わなくてすむんですよ。)

荷物が送れて着いたっていいじゃないですか。(トラックの運転手さんに無理をさせなくてもいいんですよ。)



不便な中に、いろいろな工夫や知恵が生まれ、人間の余裕も生まれたりもする。

原子力に頼れないという事になれば、新エネルギーを開発する企業がどんどん増えてきています。

震災をきっかけに、震災グッズなども売れたり、新しい耐震構造の建物が考え出されたりしています。



人間って、困った時にはどんどん工夫し、進化していくものです。すばらしい。



不便な生活を送って、急がない生活を送って、人間を取り戻しましょうよ。



そうすれば、経済もうまく回り、身の丈に合った生活をし、足るを知る人間社会になっていくでしょう。

人間が人間でなくなってしまって、何が経済なんでしょうか。

なんのために生きているのか、生かされているのか、今一度考え直さなければ行けない世界のように思えます。





みんなで生活水準を落としましょうよ。

経済大国といばるより、人間大国と誇れるように。











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